美味しい蕎麦を未来へ繋げる

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本陣房

日本橋 本陣房様/東京

本陣房

「日本橋 本陣房」様は日本橋駅から徒歩1分、東京駅八重洲口から徒歩3分とオフィス街に位置し、中央通りの反対側にはデパートなどの商業施設が立ち並ぶ銀座界隈、東京の中心エリア。

日本橋 本陣房店内
本陣房個室

広々とした店内のホール中央にはテーブル席があり、その周りを取り囲むようにいくつもの個室がある造りで、全70席の大型店舗です。

本陣房 はなれ

地下1階には姉妹店の「日本橋本陣房 はなれ」様があり、お昼はうどんをメインに営業されております。

本陣房入り口

お店の入り口には、「本日の日替わりメニュー」があり、ランチでは「まかない丼ともり/かけそば」(税込み1,000円)と「大海老天重ともり/かけそば」(税込み1,300円)がお昼の定番。

昼メニュー

ランチメニュー
まかない丼

当日のおすすめランチ「まかない丼ともり/かけそば」は、柔らかな牛すじとゴロっと大きなジャガイモ、ニンジンの入ったカレーともりそばでした。絶品オリジナルカレーとお蕎麦両方ともボリュームがあり、大満足(税込み1,000円)。

まる本そば

本陣房看板メニュー「まる本そば」。大海老天、栃尾油あげ、揚げ餅、九条葱、どんこ椎茸、かまぼこ、わかめの7種類全部のせと豪華。冷と温を選べます(税込み1,400円)。

ごま酢ぶっかけ蕎麦

日中、少し暑くなってきたこの季節にぴったりの「ごま酢ぶっかけ蕎麦」は、鴨の燻製、九条葱、胡瓜、海苔、温玉とこちらも具沢山で、その上からさらに自家製のごま酢をたっぷりかけて。ごま酢と蕎麦の相性がバツグン(税込み1,300円)。

海老天もり

大きな海老が3尾と迫力のある「海老天もり」は海老の他に、季節野菜もあり、もりそばはせいろが2段重ねと、とても食べ応えのあるメニュー。蕎麦の量は茹で前で200g(茹で上がり約300g)もあります(税込み1,600円)。

特上天丼と蕎麦

「特上天丼とお蕎麦」。大きな丼からはみ出る天ぷら、海老が2尾、南瓜、茄子、ピーマンとボリューム満点の特大天丼でした。蕎麦とのセットで見た目もお腹も大満足(税込み1,900円)。

お酒メニュー

本陣房日本酒
日本酒メニュー

常時、日本酒が60種類、焼酎は80種類とお酒好きにはたまらないラインナップです。特に日本酒には力を入れております。今後は「専門店しか生き残っていけない」と考える瀧澤社長、「日本酒の専門店はあるようでほぼ無い」という所に目をつけ、お蕎麦はもちろん、日本酒のラインナップも充実させ、蕎麦と日本酒の専門店としても多くのリピーターに喜ばれております。

夜メニュー

コースメニュー

本陣房さんの夜営業では約9割のお客様が、コースメニューを選ぶそうです。ここ「日本橋本陣房」と「本陣房はなれ」の2店舗分は、大型店舗という事もあり、単品でのロスを少なくするため、なるべくコースメニューを選んでいただける価格設定としております。お客様はその時のシーンに合わせたコースを選ばれるそうなので、どのコースも人気です(本陣房コース 税込み7,500円)。

ホタルイカの酢みそ和え、生しらす、塩辛の前菜三種

コースの前菜はホタルイカの酢みそ和え、生しらす、塩辛の三種。新鮮美味。

サラダ

大きな器に大盛のシーザーサラダはシャキシャキの野菜にクルトン、温泉玉子、粉チーズをのせて老若男女に好まれるサラダとなっております。

その日の朝に市場で仕入れた新鮮な魚

お造りは、その日の朝に市場で仕入れた新鮮な魚を味わえ、とても人気があります。キレイかつ豪快な盛付けで鮮やか、見た目も鮮度も間違いなしの一皿。

地鶏

地鶏の塩焼きは皮はパリパリ、身はジューシーに焼けた地鶏。程よい塩味と柔らかな鶏肉がビールや日本酒がすすみます。

玉子焼

蕎麦屋の定番玉子焼き、厚く焼かれた玉子焼きは箸を入れると出汁がジュワ―っと染み出て美味しさ倍増。

栃尾あげ

たっぷりの刻み葱が乗った栃尾の油揚げ。専用の汁を上から豪快にかけてかぶりつきます。

天ぷら

〆の蕎麦と天ぷらは大海老と南瓜の盛り合わせ。写真は6人前です。サクサクの衣にプリッとした食感の大海老とホクホクに揚がった南瓜と蕎麦で味もボリュームも大満足コースでした。

せいろ

コース料理の締めのお蕎麦は、せいろとかけになりますが、追加で玄蕎麦を石臼で挽いた「田舎せいろ」と、生の柚子皮をペースト状にして練り込んだ「ゆず切りせいろ」も注文しました。太打ちでインパクト抜群の田舎せいろ、食べた瞬間口いっぱいに広がるゆずの香りが印象的なゆず切りせいろも、とても美味しく、人気のメニュー。蕎麦打ちは入社3年目の本田さんの仕事です↓。

本田さん
蕎麦切り


伸ばし

本田さんはコロナ過で空いた時間に蕎麦の手打ちを猛特訓し、現在は「本陣房はなれ」の料理長です。スピーディーにそば打ちをする姿は迫力があり、蕎麦打ちに対する並々ならぬ情熱を感じられました。

お土産メニュー
お土産

レジ横お持ち帰り土産も人気です!

店主の一言

美味しいものを提供するのは当たり前。値段以上の価値を出すことやお客様に満足を感じてもらえることを、常日頃から考えております。日本の文化「蕎麦切り」を生業としている以上、この先も永く続けられる商売ですが、お客様の味覚も年々進化していきます。当店の味もそれに伴い進化させていくことを常に考えており、提供する料理の「ストーリー」を組み立て、最後にお蕎麦で楽しんでもらうことでまた足を運んでいただく。商売の基本はシンプルが理想ですので忘れてはならない大事な部分です。

瀧澤社長

そば太郎

瀧澤社長はお客様目線で常に考え、料理の提供の仕方や魅せ方など、ご来店いただいたお客様の大切な時間の中で、いかに印象に残せて満足いただけるかというお話を聞いてとても感動しました。今はネットで様々な飲食店の情報が簡単に見ることができる時代ですが、瀧澤社長は現在でも年間400軒以上を食べ歩くそうで、メニューや料理内容、提供方法など、日ごろから研究を怠らないという姿勢が、日本橋本陣房を進化させているのだと感じました。また、お客様がたくさん食べたいと思うメニューはあえて多く盛りつけたり、逆に少しつまめば満足というメニューは量を控えめにしたりとボリュームに強弱を付けることで、お客様が喜ぶ顔を第一に考えている気配りを感じました。社員教育も徹底され、アルバイトのスタッフさんたちまでもその日の売り上げを気にするほど「全員でお店の売り上げをつくろう!」と一致団結していることに驚かされました。
お客様に喜んでもらい、なおかつお店の売り上げにも瀧澤社長と全社員が同じ思いで目標に進んでいることが、商売繁盛に繋がる答えだと思いました。

店名本陣房(ほんじんぼう)
住所で探す〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目2−16
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03-5200-6363

営業時間11時30分~14時30分
17時30分~22時00分
定休日土曜・日曜・祝祭日
営業形態店内(100席)

※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

志波田(しばた)

北千束 志波田様/大岡山

「北千束 そばや志波田」様は東急東横線、大井町線大岡山駅から北口ロータリーを北方面に向かった徒歩5分の場所に位置し、創業は1948年と今年で75年目を迎えます。当主の鈴木さんは2代目で、女将さんと息子さん夫婦,娘さんで営まれているお店です。現在の店舗は19年前に改装され和モダンなつくりとなっております。

志波田店内

麻の暖簾をくぐって店内に入ると落ち着いた照明の空間が広がります。まず目に入るのがカウンターに鎮座する壺生け。店内の壁には女将さんが模写した大きな絵が所々飾られ、ギャラリースペースも兼ねています。

メニューのご紹介

以前は蕎麦店の定番メニューでしたが19年前の改装を機に季節メニューは勿論、ワインに合うようなバジルソースを使用したメニューやアヒージョなどもとりいれております。
メニュー
メニュー
季節メニュー

季節メニューなどは女将さんが自ら手書きです。

伺った時は2階の日当たりの良い席でした。

蕎麦メニュー

小海老の天おろし

カラッと揚げられた小海老の下に水菜、胡瓜が敷き詰められ大根おろしと鰹節をからめていただく『小海老の天おろし』。プリプリの小海老と水菜、胡瓜、大根おろしが暑い時期にさっぱり食べられるメニューです(税込み1,300円)。

野菜炒めそば

豚肉、キャベツ、ニラ、もやし、人参、玉葱の野菜炒めをお蕎麦に盛り付けた『野菜炒めそば』野菜の量がたっぷりで一度食べたら癖になる人気メニュー(税込み1,100円)。

この時期の大人気メニュー『冷やし五目中華そば』。五目とありますが実際は小海老、胡瓜、クラゲ、もやし、ワカメ、かにかま、鶏肉、肉そぼろ、温玉、胡麻の10品目でお客さんからも「冷やし十品目中華そば」に変えた方が良いと言われるほど。オリジナルの甘酸っぱいつゆをかけていただきますが、酸っぱさの正体はレモンの酸味だそうです。麺もこのメニューのために製麺した中華麺を使用しております(税込み1,400円)。

唐揚げ膳

お蕎麦と唐揚げ、ご飯、小鉢、みそ汁の付いたお得な昼の人気№1メニューの『唐揚げ膳』大きな唐揚げは自家製仕込みのサクサク唐揚げで大満足でボリューミー(税込み950円)。

単品メニュー

鱧の天ぷら

季節の天ぷらは『鱧の天ぷら』のご提供でした。天種は鱧のほかオクラやパプリカ、舞茸が添えられお好みで岩塩、梅肉、大根おろし、大葉と一緒にいただくと味変で天ぷらを楽しむ事ができます(税込み1,300円)。

海老とホタテのバジルソース

蕎麦屋でイタリアンが楽しめるとは、いい意味で期待を裏切られました。海老とホタテをバジルソースで和えた『海老とホタテのバジルソース』バジルソースは自家製、ふんだんに使用されたモッツァレラチーズが嬉しい限りです。残ったバジルソースと『半せいろ』を頼み、お蕎麦にかけるとバジルソースパスタ風も楽しむ事ができます(税込み1,500円)。

炙りホタテの梅肉和え

炙りホタテを梅肉とみょうがで和えた『炙りホタテの梅肉和え』。このメニューは日本酒のつまみにピッタリのいち押しメニューです(税別700円)。

自家製銀だらみそ漬け

自家製味噌で漬け込んだ『自家製銀だらみそ漬け』。大きな銀だらで柔らかホロホロの身でお箸が止まりません(税込み850円)。

女将の作品

次に店内に飾る作品、スマホで見せてもらいました!蕎麦愛が伝わってきます。

店内の書

店内の書も女将さんの自筆です。

店主の一言

日本の伝統食であるお蕎麦を一生懸命継承致します。今後も蕎麦店の定番メニュ―もしっかり喜んでいただく事は勿論、蕎麦店のメニューの枠にはとらわれない新鮮なメニューも考え、地元大岡山の皆様に喜んでもらえるよう進んで参ります。

そば太郎

そば太郎

そば太郎の感想文
19年前の改装前までは一日出前100件をこなすお蕎麦屋さんでしたが改装を機に、メニューも大きく方向転換しました。当時としては和モダンな蕎麦屋さんは珍しく地元の方々から受けいれらるまでに時間はかかったそうです。現在では落ち着いて食事を楽しみ、夜はくつろげる雰囲気でお酒も味わえる、一品メニューからもお酒が進む品が多い繁盛店です。家族一丸となり一生懸命地元に愛される事への思いが今回の取材で感じられました。

店名志波田(しばた)
住所で探す〒145-0062 東京都大田区北千束1丁目53−10 鈴木ビル 1F
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03-3717-3727

営業時間11時30分~13時50分
17時30分~20時20分
定休日木曜日
営業形態店内(40席)

※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

あかりや弧仙

あかりや弧仙様/矢野口

「手打ち蕎麦あかりや弧仙」様はJR南武線矢野口駅から徒歩1分の場所に位置し、周辺は静かな住宅地となっております。2009年11月に創業し今年で14年目を迎えます。店主の佐藤さんはコンピューター関連の会社から脱サラし都内の蕎麦店で修業をしたのち、独立開業を致しました。

あかりや弧仙店内

店内はテーブル席のみで、隣どおしとの間にもゆとりがあり、温かみのある照明の中でゆっくりと食事を楽しめる空間となっております。

メニューのご紹介

おすすめのメニューには分りやすく写真を付け、季節毎に楽しめる変わり蕎麦もあかりや弧仙さんの売りの一つでもあります。英語版もありインバウンドにもしっかり対応。
あかりや弧仙冷たい蕎麦メニュー
あかりや弧仙暖かい蕎麦メニュー
あかりや弧仙英語メニュー

変わり蕎麦

二色もり

一番人気の「二色もり」。店内の石臼で挽いたせいろもりと変わり蕎麦の組み合わせになります。いろんな産地の蕎麦も味わえ、変わり蕎麦と二種類楽しめます(税込み1,150円)。

檸檬そば

変わり蕎麦は桜、紫蘇、ゆず、芥子(けし)など季節ごとに変えていきますがあかりや弧仙さんでは珍しい『檸檬そば』や『梨そば』も提供されております。当日は丁度、広島県産檸檬を使用した「檸檬そば」をいただきました。色も美しく、ほのかに檸檬の香りを楽しめます。また「梨そば」に至っては、地元稲城市産の梨を丸ごと使用した変わり蕎麦でこちらも楽しみです(税込み1,200円)。

檸檬そばポスター

あかりや弧仙さんのオリジナルマスコット左から『あかりちゃん』と『こせん君』共にそば太郎の念願の3ショット

春の梅切り、紫蘇切り〜あかりや弧仙さんのインスタグラムより

柚子切り。柚子の皮の粒々が練り込んであります〜あかりや弧仙さんのインスタグラムより

いかげそとねぎのかき揚げそば

おすすめメニューの「いかげそとねぎのかき揚げそば」をいただきました。香ばしく揚がったイカゲソとねぎの組み合わせが絶妙で、レモンと大葉でさっぱりいただけます(税込み1,700円)。

浸し小海老かき揚げ天せいろ。プリプリの小海老と新玉ねぎの甘味が暑いこの時期の食欲をそそります(税込み1,850円)。

ごまだれそば

国産磨き胡麻を使用した「ごまだれそば」はとても濃厚で今時期の人気メニューの一つです(税込み1,100円)。

天せいろ(二色)

海老、茄子、かぼちゃ、エノキの天ぷらに二色そばの「天せいろ二色もり」いただきました。こちらの天せいろも人気メニューの一つです(税込み2,050円)。

単品メニュー

岩がき

とても大きな「岩がき」は濃厚でクリーミー。強い磯の香りを楽しる贅沢な一品(税込み一つ1,000円)。

イサキのお造り

夜メニューの「イサキのお造り」をいただきました。柔らかくとろけるような歯ごたえ。脂ものってお酒に絶対合いますね。

大山鶏塩焼

鳥取県産の大山鶏を使用した「大山鶏塩焼」。柔らかな歯ごたえと口に含んだと同時に肉汁の旨味がジュワ―っと広がり、柚子胡椒との相性もバッチリです(税込み1,200円)。

出汁巻玉子

「出汁巻玉子焼」はとてもふっくら食感で出汁の味が引き立った逸品でした(税込み900円)。

お酒

お酒も充実しています。

そばがき

店内石臼で挽きたてのそば粉を使用したそばがきはとても濃厚です。更にふわふわ、プリプリ食感一度食べたら忘れられなくなるそばがきでした(税込み1,200円)。

デザート

わらび餅

食後に「わらび餅」を出していただきました。自家製で出来立ての温かいプルプルのわらび餅は、優しく喉を通り、大満足!

店主の一言

料理へのこだわりはもちろん、店内で落ち着いて食事をしていただける店作りを心掛けております。開業当時からのお客様に応援していただき、時に励ましていただいた事もありました。常連さんのおかげでここまで成長させていた事に大変感謝をしております。
あかりや弧仙店主夫婦

いつも笑顔が絶えない佐藤さんご夫妻

あかりや弧仙石臼

店の入り口にある石臼製粉機にてお蕎麦と蕎麦がき用の粉を挽いております。

あかりや弧仙

そば切り〜あかりや弧仙さんのインスタグラムより

そば太郎

そば太郎の感想文
店主佐藤さんは30歳で独立開業し、矢野口で営業を始められ、開業当初から地元のお客さんに愛される店作りを第一に考え、お蕎麦はもちろん、使用する食材へもこだわり、分かりやすいメニューや自作のポスターにも力をいれ、何より明るく元気な奥様の気遣いが店内のいたる所に見られます。奥様が撮影した写真や動画をインスタグラムにあげ、常連さんへの情報も発信をしております。今では常連さんからもお店の成長を一緒に喜んでいただいているそうで、お客様へ感謝をされておりました。今回の取材をさせていただいた上で夫婦二人三脚で支えあっているあかりや弧仙様に温かみと商いの心得を改めてお教えいただいた貴重な時間となりました。

女将が撮った写真がとても綺麗で美味しそうなインスタグラム→[外部リンク]〜季節の変わりそばも紹介されており、食べに行くタイミングの参考になります!

店名あかりや弧仙(こせん)
住所で探す〒206-0812 東京都稲城市矢野口310-10
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電話をかける

042-379-9225

HPあかりや弧仙
営業時間11:30~14:00(L.O.13:40)
17:30~21:00(L.O.20:30)
日曜営業
定休日月・火曜日
営業形態店内(18席)駐車場 有

※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

柿の木坂更科小岩店

柿の木坂 更科 小岩店様/江戸川区

「柿の木坂 更科 小岩店」様はJR総武線小岩駅から徒歩26分、都営新宿線篠崎駅から徒歩24分に位置し、周辺は住宅街で東側に江戸川が流れ、南東には篠崎公園と落ち着いた場所にあります。お店は塀に囲まれ竹林や日本庭園が広がり落ち着いてゆっくり食事を楽しめる空間となっております。

柿の木坂更科店内

店内風景。建物は歴史を感じさせ、広々とした店内から見る庭はまるで大きな絵画を思わせる。そんな贅沢空間とは別に貸切での和個室もご利用いただけます。

柿の木坂更科の庭柿の木坂更科の池の錦鯉

庭の池には錦鯉が泳ぎ、タイミングが合えば鷺やカルガモが飛来することもあります。

メニューのご紹介

メニューは通常の品、季節もの、特製品、天ぷらなど。一品メニューも充実し、お刺身、天ぷら、鰻、煮物、揚げ物と豊富です。
柿の木坂更科のメニュー
柿の木坂更科のメニュー
柿の木坂更科のメニュー
柿の木坂更科のメニュー

蕎麦メニュー

冷五目そば

夏季限定メニューの「冷五目そば」。具材は油揚げ、椎茸、なると、錦糸卵、海苔、海藻が盛り付けられております。甘く濃いめの汁でこれから暑い時期にピッタリの人気ぶっかけメニューです(税込み950円)。

三段重鮪そば

特製メニューにありました「三段重鮪そば」。今まで聞いた事が無かった人気の鮪そばがとても気になりいただきました。鮪の大トロのたたきを汁に入れ絡めて食べるお蕎麦です。脂ののった鮪を入れる事により汁がマイルドになり蕎麦によく合います(税込み3,500円)。

大トロ

素材の大トロは新鮮そのもの。

冷やしたぬき

「たぬきそば」は、その独自の味わいが人気を集めています。桜海老の旨味が溶け込んだ汁と、たぬきそばの具材の組み合わせが、一杯のたぬきそばに深みとコクを与えています。他の店では味わえない特別なたぬきそばを楽しむことができます(税込み830円)。

にぎわいそば

大人気の「にぎわいそば」は、5種類の具材を楽しむことができる蕎麦です。この料理では、卵黄とろろ、イクラ、なめこ、おろし、そして海苔と蕎麦が組み合わされており、蕎麦好きにはたまらない欲張りなメニュー(税込み1,900円)。

天せいろ

「天せいろ」は、その豪華な天ぷらの盛り付けが特徴であり、見た目にも美しい一品です。さらに、天ぷらの香ばしさや食感が蕎麦と絡み合い、一層の味わいを引き立てています(税込み1,730円)。

単品メニュー

カツ煮

この「カツ丼」はしっかり旨出汁を吸った厚切りカツと煮込まれたキャベツを卵でとじた一品で、わざわざ遠くからカツ丼を食べに来るお客さんもいるそうです。一口食べるとその美味しさが広がります(税込み900円)。

新玉ねぎ天ぷら

季節の天ぷらの中でも、「新玉ねぎ天ぷら」は人気のある一品です。衣は軽く、サクサクとした食感が特徴であり、新玉ねぎの甘味も楽しむことができます。大きな玉ねぎを丸ごと使用しているため、食べ応えもあります。甘〜い新玉ねぎを楽しみたいならオススメ(600円)。

ホタテかきあげ

「ホタテかきあげ」は、大きな貝柱がジューシーで美味しい一品です。天ぷらにすることでホタテの甘み、旨みがより強調されます(450円)。

甘味デザート

そばアイス入りあんみつ

「そばアイス入りあんみつ」は、自家製の特別なデザートです。このデザートでは、そばアイスクリームが使われ、その上にあんことフルーツが盛り付けられます。甘さと酸味のバランスが良い。

そば粉入りアイスクリーム

「そば粉入りアイスクリーム」は、風味だけでなく、食感も特徴的です。そば粉の微粒子がアイスクリームに混ざり合い、滑らかな口溶けに繊細な食感。イチゴは芯まで紅く濃厚。そば太郎も大満足!

店主の一言

かつて目黒区柿の木坂にあった柿の木坂 更科で修行し小岩のこの地に1979年に創業しました。これまで「元祖そば番付」という名のお蕎麦の食べ放題のイベントなどを行い、現在は庭先での鮎の塩焼きや夏には流しそうめん、秋には山形芋煮会などお客様に喜んでもらえるお店作りを心がけています。

庭先で焼いた鮎の塩焼き。新鮮な鮎を丸ごと使用し、炭火でじっくりと焼き上げることで、鮎本来の風味や食感を引き出します。

柿の木坂更科の鮎の塩焼き

そば太郎

そば太郎の感想文
お蕎麦の食べ放題イベントや季節の料理を通じて、お客様に楽しい食体験や思い出を提供することで、更科さんはファンを増やしているのでしょう。また、店主柏木さんの人柄やお店の雰囲気、盛り付けの器など、細部にまでこだわりを持ち、お客様に満足感と喜びを与える力が感じられます。

柿の木坂更科スタッフ

※上記の価格は令和5年5月16日取材時の価格となります。

店名柿の木坂 更科 小岩店
住所で探す〒133-0053 東京都江戸川区北篠崎2丁目4−35
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電話をかける

050-5485-9088

インスタリール動画
営業時間[月・火・木・金]
11:00~15:00
17:00~20:30(L.O.20:00)
[土・日]
11:00~20:30(L.O.20:00)日曜営業
定休日水曜日
営業形態店内(30席)
個室有(8人可、10~20人可)貸切可(20人~50人可)駐車場 有

※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

そば田麦山(たむぎやま)

そば田麦山様/京王多摩川

そば田麦山外観

「そば 田麦山様」は京王相模原線京王多摩川駅から徒歩1分の場所にあるお店です。近くには多摩川が流れ、春は桜並木が美しく、京王閣競輪場や多摩川河川敷があります。

そば田麦山店内

店内はカウンターとテーブル、小上がりを合わせて本来12席での営業でしたが現在は10席でゆとりを持たせた配置です。壁は珪藻土と落ち着いた雰囲気の店内です。

メニューのご紹介

そば田麦山のメニュー

定番のメニュー、その時期おすすめの期間限定メニューなど提供をしております。人気メニューは『天ざるそば』、そして男性の方に人気なのが『びっくり肉つけ蕎麦』です。しっかりカロリー表記もされておりうれしい配慮。

天ざるそば

人気メニューの『天ざるそば』は、小エビ2尾、茄子、舞茸、ピーマン、サツマ芋、サクサクジューシーなかき揚げ、お蕎麦の量は生そばで200gと大満足でした(税込み1,300円)。

びっくり肉つけそば

『びっくり肉つけそば』。更にお蕎麦の量が多く、生そばで300g!(税込み1,100円)。大盛りを頼む人もいるそうです!?

期間限定 牡蠣せいろそば写真

季節毎の限定メニュー、今の時期は『期間限定 牡蠣せいろ蕎麦』です。大きめな牡蠣が3つに舞茸、ピーマンと盛られておりました。食べ応えのある大きな牡蠣がとても美味しかったです(税込み1,100円)。

カレーそば

定番メニュー、どこか懐かしい、誰もが笑顔になれる『カレーそば』。お肉もネギもいい仕事してます(税込み950円)。

揚げ餅そば

これからの寒くなる時期に人気なのは『揚げ餅そば』です。出汁の香りが食欲をそそり、おつゆを飲んだ瞬間旨味が口の中に広がります。味の染みた柔らかな揚げ餅もサイコー!かまぼこもたまりません(税込み1,100円)。

生そばの自動販売機!?

いままで聞いた事がなかった生そばの自動販売機を導入したのはつい先日10月16日から。
田麦山の自動販売機

販売前にSNSでの告知や調布経済新聞などに取り上げられた事もあり販売当日は店先に行列が出来るほどの反響があったそう。

生そばの自動販売機

お金を入れてボタンを押すと出てくる丁寧に包まれた生そば。自動販売機の考案者は店主の息子のお嫁さん(英美子さん)です。毎日大事な食の部分での無添加にこだわりお蕎麦屋さんの本来の味をいつでも気軽に食べて欲しいという思いから始めました。

生そばの自販機

まるでスイーツのようなパッケージはお蕎麦のギフトにも喜ばれているそうです!

二八そば、十割蕎麦、つゆ

・「十割」生そば・つゆセット(2人前)〜そばの風味と重厚感をたのしむ
・料理にも使える田麦山のつゆ(300ml)〜秘伝の味をご自宅で!うどんやそうめん、調味料としても
・「二八」生そば・つゆセット(2人前)〜つるつるした喉越しをたのしむ

生蕎麦の自動販売機

包みを開けると生そばのセットが。作り方の説明書や心のこもった手書きのメッセージカードも添えられています。コロナ過という事もあり以前のように気軽に飲食店に行けなくなってしまったというお客さんの声も導入のきっかけ。

作り方の説明書

SNS更新も頻繁に行い、ただ売るだけではなくつゆを使ったレシピなどインスタグラム→[外部リンク]をあげており、以前は見られなかった若いカップルの方々などお店に足を運んでくれるようになりました。自動販売機目的で来たけどそのままイートインのお客さんも多いそうです。

関連サイト

そば一筋50年、東京・調布のそば田麦山テイクアウトはじめました〜そば田麦山ホームページ→[外部リンク]

調布に生そばとつゆの自販機 老舗そば店が「おうちで生そば」コンセプトに〜調布経済新聞2022.10.14取材記→[外部リンク]

店主の一言

お蕎麦屋さんの美味しいおそばをお腹いっぱい食べて欲しい、との思いでそば一筋50年。気候や湿度をもとに調整し、長年熟成された秘伝のつゆを守っています。良質な原料で丁寧に仕上げられた生そばは地元のお客様にも大変好評です。店名の由来は私の故郷である新潟の田麦山からです。
そば田麦山

店主の涌井さん夫妻と英美子さん

そば太郎

そば太郎の感想文
店主涌井さんが50年間蕎麦の道を進んできた経験と英美子さんの新たな発想から『そば 田麦山』さんの新たな経営スタイルを見させて頂く事が出来ました。自動販売機導入までの道のりは予想以上に難しく、くじけそうな場面が何度もあったそうですが無事に販売できるようになったとのこと。これからもまた何か面白そうな事を始めそうだなあと感じました。

店名そば田麦山
住所で探す〒182-0025 東京都調布市多摩川5丁目5−3
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042-482-8847

営業時間11時~15時(なくなり次第閉店)生そばは定休日以外自販機で24時間販売/つゆは毎日24時間販売
定休日土曜日、第2、4金曜日
営業形態店内&生そばとつゆの自販機
お店のHPそば田麦山

※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

粋貫庵 彰利 入り口

笊蕎麦処 粋貫庵彰利様/品川

「笊蕎麦処 粋貫庵彰利」様はJR品川駅から徒歩6分、品川御殿山の住宅地のガーデンシティー御殿山の建物内にあるお店です。芝公園に『さるそば屋』も持ち、大盛り蕎麦のお店として話題となっているお店です。

粋貫庵店内

広々とした店内にテーブル席24席、カウンター席26席とグループからお一人様まで一度に多くのお客様をお迎え出来る店内となっております。

粋貫庵セルフコーナー

代金を先に支払い、飲み物や紙ナフキンなどはお客様自ら取りに行くセルフスタイルでの営業です。

粋貫庵 彰利のメニュー

メインメニューはつけ蕎麦でお好みのベースのつけ汁とお肉を選ぶ事ができます。もちろん通常のざるそばもあります。

粋貫庵 鶏ざる黒

スタンダードな醤油ベースの『鶏ざる黒』です。つけ汁の中にはたっぷりの鶏肉に、卵黄、小葱、揚げ玉と基本となるつけ汁です。途中で卵黄を崩せばとろみが付き、まろやかな味わいに変化します(税込み860円)。

粋貫庵 鶏ざる赤 大盛り

ピリ辛つけ汁にたっぷりの豚肉、卵黄、揚げ茄子、小葱、揚げ玉。大盛りのお蕎麦でも熱々のピリ辛汁でドンドン箸がすすみます(税込み960円)。

粋貫庵 牛すじざる黄

数量限定メニューである『牛すじざる黄』も注文。スパイシーなカレーベースのつけに牛すじ煮込み、茹卵、南瓜、小葱、揚げ玉と食欲をそそります(税込み950円)。

粋貫庵の蕎麦/1kg&500g

お蕎麦の量がとにかく多く、通常盛りで茹で上がり500g!プラス100円で750g!!プラス200円で1000g!!!

粋貫庵の天ぷら

お蕎麦だけ季節のメニュー『きのこ三昧DX』も注文致しました。こちらのメニューは通常のもり汁に椎茸、しめじ、舞茸、エノキのキノコ4種のサクサクの天もり蕎麦です。サクッと揚ったジューシーな椎茸がとても印象的。これで十分満足です。冷かけの汁もすっきり(税込み780円)。

粋貫庵の返却口

お蕎麦は白めでのど越しが良く、沢山食べられるこだわりの蕎麦を店内にて製麺を行っております。食器もお客様に返却をして頂くセルフスタイルです。

粋貫庵の屋台

ランチ時お店前のフロアに繰り出す屋台のお弁当も大人気!

毎日そば食 医食同源
粋貫庵 彰利 七つの心得

毎日そば食、七つの心得からも店主関根さんの思いが伝わります。

店主の一言

「毎日食べても飽きない」打ち立て(朝打ち)茹で立て、揚げ立て、作り立ての4立てで大盛りは最大1kgのキロそばに!そばの「美味しさ、面白さ、楽しさ」を老若男女問わず知って頂き、15年前に志し、今日まで闘っております。

そば太郎

そば太郎の感想文
店主関根さんのお蕎麦への気持ちが提供される様々な蕎麦メニューからも熱く、伝わって来ました。蕎麦好きなお客様からすればここまで満足に食べられるお蕎麦の量を目的に来て頂き、しっかりと常連さんのハートもしっかり掴んでいると感じられました。

店名笊蕎麦処 粋貫庵彰利
住所で探す〒140-0001 東京都品川区北品川6丁目7−29 ガーデンシティ品川御殿山
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03-6277-2076

営業時間月〜金: 11:00~15:00
定休日土・日曜日
営業形態店内&ビル内フロアでの屋台

※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

府中いし川店内

手打そばいし川様/府中

府中いし川外観

「手打そばいし川」様は京王線府中駅から徒歩12分、周辺は住宅や会社が建ち並ぶ、甲州街道から少し入った場所にあります。創業は昭和24年と歴史は長いです。元々は府中駅の近くにうどんやお惣菜を主に販売するお店でしたが当時からお蕎麦は手打ちで提供されておりました。

いし川

平成5年に府中駅周辺再開発の為、現在の場所へ移転しました。店前の駐車スペースには車4台停めることができます。

いし川店内

吹き抜けの天井で和の雰囲気があるゆったりした店内は、大きな長テーブルにお一人様用の席が10席、その他テーブル席、小上がりで計約50席で、お一人様からカップル、ご家族連れ、会社の懇親会、法事や行事など様々なシーンにも対応出来る造りです。

いし川メニュー

メニュー数が大変多く充実しています。どれにしようか迷ってしまいますがメニュー名がユニークで選ぶのが楽しいです。

府中もりあげそば神

府中の地元を盛上げるための「府中もりあげそば」(税込み1,480円)。

もりそばとかき揚げを合わせた「東京都麺類共同組合」府中支部内協賛メニュー。小エビと三つ葉のかき揚げに、いんげん、茄子、椎茸とカラッと軽く揚がった天ぷらが蕎麦との相性抜群でした。お蕎麦は通常のお蕎麦のほかに限定で「神の蕎麦」を選べます。

いし川さんのピザカッターでのそば切り

「神の蕎麦」とは鬼ひもかわうどん*に対抗して、平打ちそばを「神の蕎麦」と命名。ピザカッターを使いウェーブ(波)状に切っています。

*群馬県を発祥とする幅広のきしめんのようなうどん

五目肉そば

「五目にくそば」(税込み1,100円)。
【店長おすすめ夏】というメニューの中から。味付けしてある豚肉、胡瓜、わかめ、錦糸卵、カニカマ、暑くなってきたこの時期にさっぱり食べられるぶっかけ蕎麦です。

石焼鴨せいろ

「石焼鴨せいろ」(税込み1,530円)。17時以降からのご提供
石鍋に入った鴨汁がすさまじい勢いで煮えたぎっていてびっくり!このグツグツ感、伝わるでしょうか?最後まで「熱々の鴨汁でお蕎麦を食べるには石鍋」という発想から生まれました。

田舎そば

おしゃれな器に盛られた数量限定「田舎そば」(税込み830円)。

麺の種類は、「せいろそば」と数量限定で「神の蕎麦、田舎そば」を選ぶ事が出来ます。お蕎麦の量も生そばの状態で1玉100g(少なめ)、1.5玉150g(通常)、2玉200g(多め)とチョイス。

チーズ親子丼

親子丼の中にチーズを入れた「チーズ親子丼」(税込み1,100円)。

卵とチーズがフワトロとなり、中に隠れている柔らかい鶏肉も美味。ランチ時間は単品ですとサラダ+飲み物付き、夜はみそ汁+おしんこが付きます。もちろんお蕎麦の合わせセットもあります。

肉みそおにぎり

「肉みそおにぎり」(税込み100円)。もう少し食べたい時やお好みのお蕎麦との組み合わせも出来、何より100円でうれしい

いし川サラダ

「いし川サラダ」(税込み800円)。
から揚げ、もやし、胡瓜、カイワレに棒々鶏ソースがけのパリっパリ食感唐揚げにシャキシャキサラダの組み合わせ。土日17時〜限定の人気メニュー。

そばがきのチーズ焼き

「そばがきのチーズ焼き」(税込み1,020円)。17時以降からのご提供
たっぷりチーズの中にそばがきが隠れています。熱々のチーズが初め口の中に広がり後からフワフワそばがきが・・・なんともいえないおいしさ。お酒のつまみにも合いそうです。

そばがきチップス

「そばチップス」(税込み450円)。
お菓子用の金型で型取りをしたそば生地を油で揚げた人気メニュー。パリッと軽く、程よい塩味で大人から子供まで喜ばれ、ヘルシーな人気おやつです。

そばがきぜんざい

「そばがきぜんざい」(税込み1,100円)。2~4人位でシェア出来る甘味です。きめ細かなフワフワあったかそばがきとアイス、小豆を同時に。これがびっくりするほど相性がいい。食べたら答えは一つ「美味しい‼」

しょうゆプリン普通もり

「かえし」で味付けした「しょう油プリン普通もり」(税込み130円)。かえしとは醤油とみりんと砂糖を混ぜて温めたそばつゆの素です。トッピングのホイップクリームには蕎麦の実も。口に含んだ瞬間かえしの風味がいっぱいに広がり、追いかける様に今度は甘味、塩味が広がって初めての体験でした。もう一度食べたいので次回は大盛り(税込み330円)も食べてみたいですね(笑)。

そば焼酎ドラゴンボールロック

アルコールメニューも充実しており、写真は蕎麦湯を凍らせた「そば焼酎ドラゴンボールロック」。一日限定二杯のレアなメニューです。

いし川お子様向けメニュー

お子さま向けメニューにもかなり力を入れておりレジ横にかけてあったお子様連れのお客さんの為の懐かしいスーパーボールくじ。このくじを目当てにいらっしゃるお子さまも!?

店主の一言

いし川さんのそば切り

手打そばいし川3代目石川慎吾です。お蕎麦は主に厳選された北海道産のそば粉と店内の石臼でじっくり時間を掛けて挽いたそば粉をブレンドした二八そばと甘皮をブレンドした田舎そばの2種をご用意。うどんも昔からの手打ちでコシのあるタイプのうどんです。手作りにこだわりおもしろメニューを心がけ、大人から子供まで全てのお客様に喜んでもらえるメニュー作りを日頃から考えております。

そば太郎

そば太郎の感想文
手打そばいし川さんは、3代目石川慎吾さんを中心に、2代目一郎さんとこの春に他店での修行から帰ってきた4代目晟南(せなん)さんの親子3代で切り盛りしています。そして慎吾さんの奥様と一郎さんの奥様の家族総出で営まれ、地域に愛されるお店は、さながらエンタテイメント溢れるお蕎麦のファミリーレストランとでも申しましょうか?慎吾さんは日頃から様々な飲食店を食べ歩き、ネットなどからの情報もヒントにシャレも入れつつ、飽きの来ないおもしろメニューを開発しております。

店名手打そばいし川
住所で探す〒183-0045 東京都府中市美好町1-14-3
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042-361-7961

営業時間【ランチタイム】 11時15分~14時30分LO 15時閉店
【ディナータイム】 17時00分~20時30分LO 21時00分閉店
*日曜日は11:00オープン です
定休日毎週月曜日
営業形態店内
お店のインスタグラムsobaishikawa

※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

増田屋

増田屋様/外苑前

「外苑前 増田屋」さんは東京メトロ銀座線外苑前駅から徒歩1分、青山通り外苑前交差点の角にあるお店。周りにはオフィスや各種店舗等が立ち並ぶ立地となっております。創業は昭和14年と80年以上の歴史があり、2022年現在の店舗は2014年秋に新しく建て替えられました。

外苑前増田屋店先

店頭には、季節に合わせたおすすめメニューのポスターを掲示しています。2022年3月の取材時は、人気の「完熟トマトそば」と「炙り鴨南ばん」でした。新そばの時期や年越しそばなど、シーズンごとに掲示内容を変えることで、お客様の目を惹く工夫をしています。

外苑前増田屋店内

客席はテーブル席のみの全23席。店内には所々に格子があり、半個室に近い作りとなっております。年配のお客様から、お一人で来られる若い女性のお客様など、老若男女誰でも気軽に入りやすいお店作りとなっております。

定番のせいろメニュー

外苑前増田屋のもりせいろ

定番の「もりせいろ」(税込み750円)、今の時期は山形県尾花沢産のそば粉を使っています。やや緑色がかかった蕎麦はシコシコとコシがあり食感が良く、澄んだ汁との相性もばっちり。おぼんのグリーンが美味しい蕎麦をさらに美しく演出しています。

外苑前増田屋食材のこだわり

よく見ないと気がつきませんが箸袋には出汁のこだわりなどが記してあります。もりせいろの出汁は「枕崎産極上本鰹枯節」。暖かいそばの出汁は、極上本鰹枯節に、土佐清水産極上宗田鰹枯節、千倉産極上さば枯節の三種を使用。

外苑前増田屋の天ぷらせいろ

「天ぷらせいろ」は、海老、めごち、かぼちゃ、茄子、パプリカの5種盛りとなっており、衣も軽くサクッとして素材の美味しさをそのまま味わえます。お好みで藻塩付き。季節を感じさせる食材を使用しており、野菜は頻繁に変えるとのこと(税込み1,500円)。

人気メニューのご紹介

外苑前増田屋メニューその三
外苑前増田屋メニューその二

お蕎麦屋さんの定番ランチメニューでもある「そばと丼のセット」や、女性に人気の「完熟トマトそば」、「クリーミーカレーせいろ」などお蕎麦屋さんらしからぬメニューもあります。また、通常メニューに追加で一品ずつ注文できる「お好みの天ぷら」を追加することで、お客様オリジナルのメニューを作る事ができます。

炙り鴨汁せいろ

「炙り鴨汁せいろ」(税込み1,500円)。使用している鴨はハンガリー産マグレカナール。フランス系の鴨で、厚めに切られた鴨肉が5枚も入っており、とても柔らかく鴨の油が甘いです。厨房で鴨を焼いているなんとも食欲をそそる香ばしさが店内にも広がるのです。この鴨からは良質な鴨油がとれ、料理によっては隠し味に使うそう。お好みでゆず胡椒をつけるとキリッと美味しさが際立ちます。焼きネギも中がトロトロで甘味がたまりません。

外苑前増田屋の完熟トマトそば

「完熟トマトそば」(税込み1,280円)。トマトベースのお汁に鳥のささみ、水菜、完熟トマト、オニオンフライとバジルのせ。トマト、水菜に含まれる抗酸化作用の「βカロチンとビタミンC」、鶏肉に含まれる良質な「淡白質」で美肌効果が期待できるとあって特に女性に大人気の新定番メニュー!タバスコとオリーブオイルも用意。見た目は辛そうですがトマトの赤で程よい酸味です。辛いのが好きな方はタバスコで調整してください。また、368kカロリーととってもヘルシー。夏場は冷汁も用意しお酢が合うそう。

グリル野菜と鴨ロース添え、温かいクリーミーカレーせいろ

「グリル野菜と鴨ロース添え、温かいクリーミーカレーせいろ」(税込み1,280円)。豆乳ベースのカレー汁に付けて食べます。まろやかな辛さが癖になりそうなメニューです。栄養素を最大限に取れるようグリルしたアスパラ、トマト、茄子、ジャガイモ、ブロッコリーはそのまま食べても美味です。鴨ロースの柔らかさも格別で382kカロリーとヘルシー。やはりこちらも女性に大人気!

合わせ善「小海老の天丼とたぬきそば」

ミニそばとお好きな丼が選べる「合わせ膳」。ミニと言っても通常メニューの量の約8割と、欲張りなセットメニューです。一番人気は「車海老と野菜の天丼」ですが今回はリピート率の高い「小海老の天丼」をオーダーしてみました。プリっプリの小海老が3尾入り、天つゆのしみ込んだ程よい甘さが美味、満足できる一品です(税込み1,250円)。

一品料理

外苑前増田屋メニューその一
厚焼き玉子と自家製なす煮浸し

そばつゆベースで作った「自家製なす煮浸し」(税込み620円)も人気で、一つでは物足りず追加注文をするお客様もおられるそう。また「厚焼き玉子」(税込み720円)もボリュームあります。酒の肴にもバッチリ。

デザート

外苑前増田屋のくずきり

和の甘味を用意しております。あまりお蕎麦屋さんのメニューで見ませんが「くずきり」を頂きました。涼やかな透明感が綺麗。口に含んだときの食感とまろやかな黒蜜のマッチングが極上の一品でした。そば太郎はSNSはやってませんが、これはインスタ映えしそうですね!

テイクアウトメニューチラシ

増田屋のテイクアウトメニュー

サクッと作りたてのメニューをご提供。テイクアウトメニューチラシは写真付きでわかりやすく、容器もこだわっております。持ち帰っても美味しくいただけるよう、メニューによっては別盛りするなどの工夫もしております。

外苑前増田屋

オフィス街の場所柄、店内・テイクアウト共に、キャシュレス決済が約75%と大半を占めています。

外苑前増田屋バリアフリートイレ

お手洗いはバリアフリーで間口が広く、ベビーカーや車いすのお客さんも安心してご利用できる作りとなっております。

店主の一言

ここ外苑前の地で昭和14年から今日まで「お客様に喜んでいただける店づくり」をモットーにこれまでもこれからも安心安全で体にやさしいお料理とおもてなしの心でお迎えいたします。
外苑前増田屋のこだわり

外苑前増田屋の歴史写真の一コマ。「増田屋からお客様へのおもてなしの心」として今も代々受け継がれております。

外苑前増田屋そばきり

そば太郎

そば太郎の感想文
店主の鈴木さんは「外苑前増田屋」という長い歴史を大事にしつつ、「増田屋のれん会」の仲間と切磋琢磨し「増田屋」のブランド力を高めるため、新たな取り組みや新メニューの開発などをおこなっております。
そんなお店からは、接客やメニューの内容、提供される料理に至るまで「お客様を大切にしている」鈴木さんの温かい思いが溢れておりました。

店名外苑前増田屋
住所で探す東京都港区北青山2-12-15 G-FRONT AOYAMA
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03-3403-5521

営業時間[月-金]11:30〜15:30(LO) 17:00〜20:30(LO)
[土祝日)11:30-19:30(LO)通し営業
定休日日曜日
営業形態店内・テイクアウト
お店のHP外苑前増田屋

※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

練馬176

蕎麦一七六様/練馬

「蕎麦一七六(そばいちななろく)」さんは西武池袋線練馬駅西口徒歩2分のお店。店主の高瀬さんは2001年よりここで開業され今年2022年で21年目を迎えました。おしゃれな外観と店先にちょっとした癒し庭がありお客様をお迎えしております。店名の「一七六」の由来は住所の番地が練馬区練馬1-7-6、郵便番号が176〜。当初は夜お酒を出す居酒屋スタイルで考えていましたが、昼に蕎麦をはじめたところその美味しさから評判になりいつの間にか蕎麦がメインの銘店に。

176の客席ホール

内装はもともとは茨城の古民家を移築しています。元の家屋の持ち主がいらした時には感動して涙したそうです。天井には見事な松材の梁があり、壁には古い竹材も。

奥の小上がりの格子戸や古箪笥など古民家や骨董が好きな人が見ていても飽きない造りでしょう。

176の小上がり

巨大な欅造りのカウンターに座った正面には打ち台が置かれ、営業時間内でもタイミングが合えば店主の高瀬さんの蕎麦打ちを間近で見物できます。そのカウンターでいただきました!

176カウンター
176の高瀬さん

せいろ。
176のせいろ
せいろ
歯ごたえがよく甘みのある今の時期は山形産最上早生です。

お昼のおすすめメニュー。

176のランチメニュー
毎日変わる日替わりメニューも充実しています。

本日の天ぷらせいろ

↑ランチメニューで人気の「本日のてんぷらせいろ」。本日の天ぷらはキス、しし唐の盛り合わせで、季節により鱧とハゼにも切り替わります。エッジの効いた蕎麦で食感が良く甘みのあるお蕎麦で天ぷらはサクッと軽い衣でした(税込み1,155円)。

ミニ天丼とせいろ

↑次に注文した「ミニ天丼とせいろ」のセットで写真でもわかるようにミニ天丼というサイズではなく食べてお腹一杯になる満足の量でした。ほとんどのお客様がこのセットだそうです(税込み1,815円)。

夜のメニューその壱

176の夜のそばメニュー

176の鴨南蛮

↑「鴨南ばん」透き通った汁が食欲をそそります。湯気が立ち上る美しい瞬間をi-Phoneで。そば太郎は実はみつ葉が大好物なのですがこのくるっと回したみつ葉の結び具合に感動しました。フランス産の鴨の旨味がギュッと濃縮され絶妙な焼き加減、ホロホロした鴨つくねも美味、ネギの甘みもたまりません。お蕎麦の食感はしっかり保たれ、何よりかけ汁の風味が更に食欲をそそります(税込み1,760円)。

新玉ねぎの天ぷら

↑新玉ねぎの天ぷら。玉ねぎがサクサクふわふわで甘い。塩はヒマラヤ産。玉ねぎってこんなに美味しかかったんだ!

穴子の白焼き

↑「穴子の白焼き」鮮度が大事な穴子は店内で捌いております。穴子の身はふっくら、詰まった身の歯ごたえもあり、骨はパリパリ!食べた瞬間からお酒が飲みたくなってしまいますね(税込み1,100円)。

夜のメニューその弐。「お蕎麦屋さんで粋にお酒を楽しむ」という空間をお客様に提供されております。

176の夜のメニュー

小海老とみつ葉の大和いも包み

↑「小海老とみつ葉の大和いも包み」すりおろした大和いもと海老のプリプリ感が絶妙でした(税込み770円)。

176の鴨わさ

↑「鴨わさ」湯どうしした鴨の上に刻み海苔、白髪ねぎ、三つ葉がそえられております。出された料理全てに添えられた美味しい山葵にも感激しています。鴨の柔らかさに思わずうなずく逸品でした(税込み770円)。

お酒のメニュー
176のお酒メニュー

20年以上前のそば太郎看板も大切に保管されていました。この赤いそば太郎は僕のおじきです。
20年前の年代物そば太郎看板

おつゆの出汁(だし)、現在ではなかなか自身で節を削るお店も少なくなりましたが、創業当時から変わらず本節のみを使う分だけ毎回削っております。
176の削り節
水1リットルに対して鰹節80グラムを使用します。一般的な日本料理では4〜60グラムとのことなのでしっかりしたコクのあるだしがとれるのだと思います。

176のそば包丁

↑そば包丁のロープ巻柄は定期的に巻き直しているそう、研ぎもご自分でされていて道具への愛情も感じました。

店主の一言

常に美味しい物を提供したいと日々考え、まずは自分で納得した上質な素材を使うこと。お店の利益はその次。たくさんのお客様が来てくれれば本望です。

閉店のお知らせ
平素よりそば176を御利用いただきありがとうございます。誠に勝手ながら、当店は令和6年2月27日をもちまして、閉店する事になりました。開店以来の御愛顧、誠にありがとうございました。

そば打ち台の大将

そば太郎

そば太郎の感想文
店主の高瀬さんのお客様を大切にする心から、店内、ホール、全て手作りで提供される料理の数々へと伝わっている事が感じられ、そこにはおもてなしが溢れておりました。多くの常連さんに支えられ、お一人様、家族連れ、カップルまで幅広い客層の方々から愛されるお店でした。

店名蕎麦一七六(そばいちななろく)
住所で探す東京都練馬区練馬1-7-6 グランコンフォート練馬 1F
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03-5999-1765

営業時間11:30~15:00/17:30~23:00
定休日水曜日
営業形態店内

※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

手打ち 達吉

手打ち 達吉様/阿佐ヶ谷

こちらの「手打ち達吉さんは、JR中央線・総武線阿佐ヶ谷駅北口から徒歩3-4分の場所にあるお蕎麦屋さんです。店主の飯塚さんは、何軒ものお蕎麦屋さんで修業を重ね、2013年にこの阿佐ヶ谷の地でお店をオープン。ご夫婦でお店を切り盛りし、2022年で9年目を迎えます。二人の温かい人柄と、美味しいお蕎麦やお料理、こだわりの地酒でお客様をもてなします。

達吉店内

店内は4人掛けのテーブル席が3つ、2人掛けのテーブル席が2つの全16席になります。現在、新型コロナウイルス対策として、自動の手指消毒スプレーや手作りの透明ビニールシートを各テーブルに設置し、感染予防対策もバッチリです。また、店内に貼ってある「まん延防止ポップ」も、わざと英字を使用したり、背景にイラストや写真を入れたりすることで、来店したお客様の「目に留まる」ポップを貼っております。

達吉手打ち場

手打ち場には石臼が置いてあり、そばの産地ごとに挽き方を変えて自分が納得するそば粉に仕上げます。

阿佐ヶ谷達吉のメニュー

メニューの中には、その日に打ち上げたお蕎麦を各生産地ごとに紹介をしており、この写真は店主自らがレゴブロックを使って日本列島を組立て、「本日の並そばと田舎そば」をユニークに紹介しております。

阿佐ヶ谷達吉のもりそば

こちらのお店の看板メニューである「もりそば」です。毎日店主が「※外一」の割合で手打ちをおこないます。
770円
※そば粉の量に対して1割のつなぎ粉(小麦粉)を加えた打ち方

阿佐ヶ谷達吉の田舎そば

この蕎麦は、玄蕎麦ごと石臼で挽き込んだ「田舎そば」です。やや粗挽きで色が黒く、またお蕎麦も太めに切ってあるので、しっかり嚙むとお蕎麦の風味を感じることができます。こちらの田舎そばも「外一」の割合です。
820円

阿佐ヶ谷達吉の磯ゆき

こちらの写真は「磯ゆき」といい、全卵をよくかき混ぜ泡立てて、それを冷たいお蕎麦にしっかりと絡めます。食べるときはもり汁につけていただきます。よく泡立った卵が冷たいお蕎麦にしっかりと絡み、口に入れると卵とお蕎麦の風味がフワッと広がり、もり汁との相性もバッチリです。
950円

阿佐ヶ谷達吉の鴨ざる

こちらの「鴨ざる」に入っているお肉は、鴨のもも肉、むね肉、ささみの3つの部位を使用しており、色々な食感や旨味を楽しむことができます。また、その中でも「もも肉」は筋肉質のためお肉が固くなりやすいので、事前にしっかりと下処理をおこない手間を掛けることで、肉質がとても柔らかくなり、大変上品な鴨ざるに仕上がります。
1,500円

阿佐ヶ谷達吉の巣ごもりそば

この「巣ごもりそば」も達吉さん名物メニューの一つで、ねぎ・椎茸・鶏肉などの具材をあんかけにし、油で揚げたお蕎麦にかけ、「あんかけかた焼きそば」風になっております。お客様の中には、これを食べるために来店する方もいらっしゃるくらい人気のメニューです。
1,250円

阿佐ヶ谷達吉のしのだ

こちらの「しのだ」は昔、大阪泉州で「しのだの森」に住んでいたキツネが油揚げを好んだという言い伝えが由来で、関西でよく使われる言い方です。ちなみに関西では「きつねそば(油揚げの乗ったそば)」は「たぬきそば」といいます。油揚げの他に分葱やかまぼこが入っており、おつゆ(かえし)も「しのだ」用に作っています。
1,150円

阿佐ヶ谷達吉の海老真丈湯葉巻きチーズ揚げ

この「海老真丈」は、海老のすり身を湯葉で巻き、中にチーズを入れて天ぷら衣で揚げたメニューです。この時期限定のメニューで、お酒にもよく合います。お好みでヒマラヤ岩塩をつけても美味しいです。
2人前 1,080円

阿佐ヶ谷達吉の天ぷら盛り合わせ

海老や椎茸、ししとうやその季節に合わせた食材を使用した天ぷらも、達吉さんの人気メニューです。また、天ぷら粉に少量の更科粉(そば粉)を加えることで、衣がかるくサクサク感が増し、時間が経ってもそれが持続するそうです。
2~3人前 1,500円

阿佐ヶ谷達吉の日本酒

写真は左から、山形県 山法師、岐阜県 百十郎、秋田県 まんさくの花になります。店主のこだわりで「他では珍しいお酒を置くことで、お酒好きのお客様にも喜んでもらいたい」という気持ちで、あえて珍しいお酒を取り寄せているそうです。

達吉さんのそば打ち

店主の一言

蕎麦や料理だけでなく、趣味を活かし、店の看板を始め外装・内装のインテリヤを自作したり、自身のコレクションの中から選別した音楽をかけております。また、店名の由来でもある伝統工芸家「藤井達吉」の作品や写真・絵画を店内に装飾。音楽とアートで聴覚・視覚、お蕎麦や料理・お酒で味覚・嗅覚・触覚の五感に働きかけ、お客様に少しでも楽しい時間を過ごして頂けるような遊び心のある「店作り」をしております。

そば太郎

そば太郎の感想文
店主の飯塚さんは、お店を開業するまでに学んだ多くの経験を活かし、来店されたお客様が満足して帰ってもらえるよう、手間ひまをかけた料理やサービス、また店主の温かい人柄だけでなくそれ以上にお店にかける熱意も感じられるお店でした。また、今回ご紹介できなかった「カレー南蛮」は、店主曰く「このカレーにも色々とこだわりがありまして…」と、こちらもオススメされたので、今度は店主こだわりのカレー南蛮をいただきに行きたいと思います。

お店のHP手打ち 達吉

店名手打ち 達吉
住所で探す東京都杉並区阿佐谷北2-15-4 大和阿佐谷ビル 1F
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電話をかける

03-5327-8741

営業時間11:30~14:30(L.O.14:15) 17:30~22:00(L.O.21:30)
定休日水曜日
営業形態店内

※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

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